7月24日(金)から26日(日)まで、「バスケタリー」のスクーリングに参加です。半年振りのスクーリング参加のため、やや緊張気味です。いつも、自分なりに事前勉強をして参加しているつもりなのですが、他の参加者の熱心さにはとても及ばないのは、今回も同様でした。そもそもバスケタリーって何?字面からして籠のこと?ってな状態からの出発です。まぁ、さほど的外れではなかったものの、バスケタリーってのは、素材を編んだり、組んだり、織ったりして、何かを造るもので、籠に限った物ではないようです。
初日は、まず、素材を「組上げる」と「編む」の学習です。先生から素材を与えられ、技法は教えられず、好きなように組上げて下さい、平面を作って下さい、と指示され、出来あがったのが写真の代物です。出来の良し悪しは別として、何となく形になるのがスゴイです。って云うか、遥か大昔の人達も、誰に教わるでもなく、同じような作業をして農作業用の籠やら漁猟用の魚篭とか造ってたんですよね。数千年前から変化していないところもある人類です。
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