2009年7月30日木曜日

夏の贈り物

旦那様から夏のプレゼントを頂いた。嬉しい。

アンティーク風のバングル時計と猫のネックレス。「芸術家っぽい雰囲気の物」と云う目線で選んでくれたようです。スクーリング等でお出掛けする機会が多くなるこの時期、腕時計は嬉しい一品です。さらに、しばらく飾り物を新しく購入することがなかったので、これまた嬉しい二品です。なんて気が利く夫なんだと、改めて頭をナデナデしたくなってしまいます。有難う!大切に使わせていただきます。

2009年7月29日水曜日

試験準備

今日は、ほぼ1日中試験対策です。

来週、3年振りに単位修得試験を受験します。これまで、気にしつつも、テキスト課題に手をつけられなかったのですが、今年度は心を改め、毎月1つレポート提出をしています。4月の東洋染織史と5月の西洋染織史のレポートはめでたく合格点をいただいたので、ようやく受験資格が出来たって訳です。同年度内にレポートと試験の両方に合格して、ようやく単位修得できます。レポート合格を無駄にしないよう、受験料を無駄にしないよう、今回で一発合格といきたいものです。

単位修得試験は、60分です。横罫線がひかれたB4用紙が1枚配られます。「◯◯について、自分の意見を交え述べなさい」みたいな簡単な質問に対し、ひたすら書きまくります。握力・腕力の弱い私にとって、辛い作業です。右手がボロボロになります。親切なのは、事前に論述する(試験に出るであろう)主要テーマを5つ教えてくれるので、その5つを入念に下調べしておけば、心穏やかに試験に臨めるのです。

ってな訳で、試験準備を開始しました。初日の今日は、愛しい旦那様が休暇で、講習会の資料作りをするというので、ダイニングテーブルにそれぞれのラップトップPCを並べ、一緒にお勉強ができました。つまらない作業も仲間がいると楽しくできるものですね。

2009年7月28日火曜日

美しい胡瓜

キュウリを輪切りにすると、スライスされた薄いキュウリが包丁にくっついたり、あっちに行ったり、こっちに行ったり、転がって床に落ちたりと、どうも調子良くトントントン・・・・といきません。が、極く稀に、綺麗に並んでくれる時があります。決して、切った後に手で揃えたりしていません。切ったままの自然な姿です。美しく並んでくれると、まるでキュウリのオブジェのようで、嬉しくなってしまいます。なんだか良い事が起こりそうな気さえしてきます。これは、包丁に最初の切れ端がくっ付いて離れず、2枚目からがうまい具合に斜めに倒れてくれるからです。こんな仕組みの「くっつかない包丁」は商品として世の中に出回っていますが、普通の包丁で、たま~に起こる現象ってのが楽しいんです。

2009年7月27日月曜日

スクーリング「バスケタリー」最終日

最終日の課題は、「何か1品造り上げる」です。本当は、麦の穂40本を組上げ、籠的な物を作る予定でした。完成品のイメージも出来あがり、タイトルまで考え、必要な道具は全て持ち込み、万全の体制で臨みました。が、麦40本を机の上に並べ、30分程、あ~でもない、こ~でもないとイジクリ回してみたものの、何か違う。しっくりこない。えぇ~~~、そんなぁ~~~と思いながらも、潔く素材変更をしました。第2の素材は和紙です。茶道で使う懐紙で、改めて挑戦です。和紙作品も、おぼろげながら完成品をイメージしていたのですが、これがまた、出来ません。バスケタリー初心者には、思ってもいなかった壁や障害がたくさんあるのです。頑張って10作品ほど造った中で、どうにかこうにか人様にお見せできるものは5品でした。まぁ、知らないから、出来ないからこそ学習しに行くわけで、最初はこの程度でもしょうがないわよね、と自分に甘い私は納得してしまいました。

物造りは、頭で考えるものではない。手を動かしてこそ良いものができるんだ、と云うことを再認識した3日間でした。楽しかった!!!

スクーリング「バスケタリー」中日

 

スクーリング2日目は、「レプリカ作成」です。何のレプリカを造るのかと思いきや、事前課題でレポートした物、持参の物でした。ってな訳で、ふくろうの小物入れ制作に挑戦です。初日同様、先生から技の伝授はなく、「良く見て下さい。良く見れば分かります、出来ます。」とニコやかにおっしゃいます。同じ物を作るとなると、レポート以上に真剣に、穴が開くほど見ないと分かりません。こんな風に組んであるんだろうと思っても、やってみると出来ない。ハテ?どうなってるの?と、また見直す。苦労の末、5時間掛けてようやく出来あがったのが本体部分です。相変わらず自分に甘い私は、なかなか良いじゃない、レプリカの方が愛嬌があって良いわよね、なんて自我自賛です。しかしまぁ、こんな他愛もないお土産品なのに、なんていろいろな技を駆使しているんだろうと、関心してしまいました。手工芸品は、割に合わない仕事です。好きじゃないとできません。

スクーリング「バスケタリー」初日

7月24日(金)から26日(日)まで、「バスケタリー」のスクーリングに参加です。半年振りのスクーリング参加のため、やや緊張気味です。いつも、自分なりに事前勉強をして参加しているつもりなのですが、他の参加者の熱心さにはとても及ばないのは、今回も同様でした。そもそもバスケタリーって何?字面からして籠のこと?ってな状態からの出発です。まぁ、さほど的外れではなかったものの、バスケタリーってのは、素材を編んだり、組んだり、織ったりして、何かを造るもので、籠に限った物ではないようです。

初日は、まず、素材を「組上げる」と「編む」の学習です。先生から素材を与えられ、技法は教えられず、好きなように組上げて下さい、平面を作って下さい、と指示され、出来あがったのが写真の代物です。出来の良し悪しは別として、何となく形になるのがスゴイです。って云うか、遥か大昔の人達も、誰に教わるでもなく、同じような作業をして農作業用の籠やら漁猟用の魚篭とか造ってたんですよね。数千年前から変化していないところもある人類です。

2009年7月24日金曜日

お得なセミナー

昨日、『求職活動支援セミナー 「あなたの仕事探し〜その見つけ方を探る。!!」』 に参加しました。

長年、雇用保険を掛け続けていた(正確には、無意識のうちにお給料から天引きされていた)ので、無職となった今、始めて失業給付金なるものを申請しました。失業給付金は、職を失った一定の条件を満たしている人は、無条件で貰えるものだと思っていたのですが、世の中そんなに甘くなかったようです。失業給付金は、「働きたいのに、職がない」人に対して支給されるものなので、4週間で最低2回の求職活動実績がないと、「働く意志が無い」とみなされ支給されません。それほど生活に困窮している訳でもなく、ハローワークの求人検索で、どんなに条件を譲っても「該当なし」としか出ない私にとって「求職活動」なるものは、どうもやっかいです。

そんな時、市広報で求職活動と見為されるセミナー参加募集があり、何かの参考になるかも知れないと思い出掛けてみました。内容は、それはそれは親切丁寧、手取り足取りの求職方法をご教示いただき、なるほどってなものでした。驚いたのは講習内容より、参加者全員にお茶とお菓子が振舞われたことでした。これって税金なんだよね、でもたくさん税金納めているから良いよね、と有難く頂戴しました。冷房の効いた部屋で、参考になるお話と美味しいお茶とお菓子、とってもお得な気分でした。

そぅ云えば、私は、いまだかつて就活も婚活もしたことないんだよね・・・。

2009年7月22日水曜日

ボロボロ

月に一度、茶道の講習会に参加しています。今日は夏休み前、最後の勉強会でした。
参加している講座名は「茶の湯初心者を教える先生のための講座」。決して、お茶の先生になろうとか、なりたいとか云う訳ではなく、初心者に教える内容ってことは、茶道を学ぶ者にとっては、まず知っているべき基本なんだろう・・・と思い、自分の知識を増やすために参加しています。
4月「茶の歴史」、5月「茶杓の銘と使い方」、6月「茶道具と季節の取り合わせ」、そして今回7月は「茶室と露地」でした。毎回、専門の講師をお招きし、ご教示いただく事柄は、へぇ~、ほぉ~、なるほど、と参加して良かったと思える充実した内容です。今回の「茶室と露地」は、いずれは露地付き数奇屋造りのMy茶室を欲しいと思っている私にとっては、夢が膨らむ内容でワクワクでした。

巷は、“今世紀最高の日食”とやらで盛り上がっている中、昼過ぎまで建物地下講義室でお勉強をし、その後は、刺繍画展を拝見しに行きました。展示会タイトルは「おもてなしの風景」で、お花見のお弁当、焙烙焼き、竹の子ごはん等々、様々なお食事風景を刺繍で描いたものでした。面白い表面方法があるものだと、見習芸術家には参考になりました。

で、本題です。移動中、左足に何か引っ掛かりを感じ、ふと見ると・・・・・、なんと、靴が壊れていました。随分昔に購入したものではあるものの、全体的にはまだまだ綺麗で、何の異常もないのに、エアークッションの部分が剥がれて、舌を出したようにベロッと飛び出しているではありませんか。ビックリです。道中脱ぐわけにもいかず、左足をズルズルと引き摺って、ようやく我が家に帰り着きました。あぁ~、なんてこった・・・・。

2009年7月21日火曜日

いとへん展

京都造形芸術大学から、京都で開催される展示会「いとへん展」への、着物の出展依頼を頂いた。
開催期間は8月8日(土)~11日(火)、場所は京都産業会館「きらっ都プラザ」3・4階展示場。
「いとへん展」は、京都の芸術系6大学で染織や染色デザインを学んでいる学生作品を展示発表すると共に、演奏会や講演会、パネルディスカッション等が企画されているらしい。
昨年度、始めて臨んだ着物作品であり、公の場に展示するには未だ未だ力不足だということは重々承知しているが、声を掛けて頂いたのも何かのキッカケ、縁であると思い、出展させて頂くこととした。

京都造形芸術大学で芸術を学び始めた時、ある先生から、「芸術は自己表現である。プロとアマの違いは、多くの人々に自分の作品を見て欲しいと思うかどうかだ。プロの芸術家は、自分の表現した物を、他人に見てもらい、良くも悪くも何かを感じて欲しくなるものだ。」と云われました。自分に甘い未熟な見習芸術家ではありますが、世間様へのお披露目の第1歩としたいと思います。

2009年7月18日土曜日

茶道修行

今日は、夏休み前最後のお稽古でした。
お稽古内容は、茶箱・卯の花点前と大津袋点前です。来週のお稽古に参加できないため、お薄茶とお濃茶の両方の点前をご指導いただきました。

朝から蒸し暑い中、頑張って和服を着てのお出掛けです。師匠のお宅に到着した時には、涼しげな顔を装いながらも、着物の下は汗でグダグダです。そんな状態を知ってか知らずか、弟子の顔を見るや、師匠は、「まぁ、一息つきなさい」と、北海道から取り寄せたメロンと冷煎茶を出して下さいました。肉厚でジューシーで甘いメロンは、我が家では口にすることがないであろうお味でした。何席か客として席入りし、季節のお菓子や甘いお抹茶を堪能した後、頃合を見計らって、またまた師匠からの差し入れが・・・・。今度は、冬瓜と椎茸の含め煮を冷やした物とおそうめんが登場です。お稽古を見ながら、お台所でお食事の仕度をしてしまう師匠って・・・・、やっぱりすごいです。さりげないオモテナシができてしまう師匠って・・・・、やっぱりすごいです。師匠のお稽古って、茶道点前だけではなく、オモテナシのノウハウをお勉強させていただけるのが、とっても楽しく且つ美味しいです。茶道ってオモテナシの心を学ぶものなんですよね。

今日はおまけに、姉弟子からお手製の塩漬けラッキョウをお土産にいただきました。皆さん、お忙しいのに、マメに色々となさっているようで、これまた脱帽です。シャキシャキとした歯応えが爽やかで、とても美味しく頂戴しました。お師匠様、姉弟子様、ご馳走様でした。

2009年7月17日金曜日

今日の和菓子

今日の和菓子は、松江・高見一力堂の「檸檬しぐれ」です。こしあんの周りをレモン風味の黄身しぐれで被った和菓子です。見掛けるたびに、レモンと餡の組合せってどうなんだろうかと、興味を持っていました。見た目は、淡い黄色でコロッとした姿が可愛らしいです。お味は、・・・・・お楽しみ。

バスケタリー

1週間後に参加するスクーリング「バスケタリー」の準備を開始。
今回の事前提出課題は、「かご、またはかご的なものを1つ選び、それについてのあらゆる情報を書き出す。それを読んだ人が、実物なしでもよく分かるように書くこと」である。

何を素材とするか、家の中を歩き回ること1時間。まず目についた物は、毎年、夏の間中使っている籠のかばん。お気に入りの物なので第1候補とする。次に目に付いたものは、以前、知人からお花を2鉢いただいた時に入れ物として使われていた籠。スクーリング当日に、現物を持参することが条件のため、やや大きい花籠は却下とする。さらに目に付いたのが、太刀魚の干物が乗せられていた網。手頃な大きさで良いが、簡単な編み目なので、面白みに欠けるとして、これまた却下。そして発見したのが、フクロウの小物入れ。これは、母と北海道旅行をした際に、お土産として購入したもの。懐かしい・・・・。高さ約8.5cmと小さ目であり、いろいろな編み目があり、これにしよっと決定。家の中には、意外と「かご的な物」が存在していることに、少し驚いた。

さてはて、籠フクロウを見つめること2時間。細部に亘って観察しつつ、あれやこれやと書き出すと、なるほど、籠ってのはこうやって出来あがっているんだ、と云うのが理解できる。これでバスケタリー講習の半分は終わったようなものではないかという気がしてくる。「対象物を、穴が開くほど、気が狂うほど見つめる」ってのが、観察や描写の基本なんですな。

2009年7月15日水曜日

三角縁神獣鏡

日本列島史、2つ目の課題に取り掛かります。テーマは、「邪馬台国論争における、三角縁神獣鏡の研究上意義」。子供の頃、古代史に興味を持てなかった私にとっては、三角縁神獣鏡って何?と云うところからのスタートです。

20年程前、私が新しい部署に異動になった時、皆さんが歓迎会をしてくださいました。会社の近くのイタリアンレストランだったと思います。新しく配属された部署は、部長を始めとして、総勢10名程度の小ジンマリとしたチームでした。年齢は20歳台から40歳台、女性は2名です。歓迎会の場で、部長が「仕事の話抜きで、共通の話題は何かな?そうだ、卑弥呼について語ろう!邪馬台国についてなら、皆、何かしら意見があるだろう!」とおっしゃったのでした。いやぁ〜。何てところに来てしまったんだろうと、びっくりした瞬間でした。当然のことながら、何も意見出来ず、チンザノを飲みつつ、ひたすらニコヤカに、皆さんのお言葉を拝聴していただけの私でした。あ〜、情けなや。

2009年7月14日火曜日

ご近所さん

3月まで会社勤めをしていました。今の住まいに越して来て3年が経ちましたが、それまでは、駅と家を往復するだけ、買い物も駅前のスーパーマーケットで済ませる生活でした。自宅の周りに何があるのか、どんな方々が住んでいらっしゃるのか、未知の世界でした。
4月以降、時間に余裕が出来たので、運動不足解消も兼ね、プラプラとご近所探索をしています。緑が多い街だとは思っていましたが、あちらこちらに庭先販売所が在ることも嬉しい発見です。道路沿いに出ている販売所もありますが、ちょっと奥まった場所に設置されている売り場もあります。商売っ気が感じられませんが、地元の皆さんは良くご存知で、引っ切りなしに覗きにいらっしゃるようです。野菜好きの我が家にとっては、有り難い存在です。
今日は、真っ赤に熟した立派なトマトを3個いただいて来ました。今夜のメインは、冷たく冷やしたトマトサラダです。

2009年7月12日日曜日

ミニアチュール

私は、京都造形芸術大学で染織を学んでいます。同期生の中には、今年、卒業制作に取り掛かっている友人もおりますが、私は多くの事をジックリ、タップリ楽しもうと、ユッタリ構えております。
今日は、染織課の主任教授・高木先生をお迎えしての生徒自主勉強会「学習会・彩」に参加しました。今日のテーマは、『面白いと思う空間を作る』です。材料は歯ブラシ1本と8cm×4cmの厚紙54枚。作業方法は、厚紙54枚に同じ切込みを入れ、立体に組み立て、歯ブラシを飾るためのオブジェを作るというもの。私は、今年度にミニアチュール課題に取り掛かろうと思っていたので、ちょうど良いタイミングの勉強会でした。突然与えられたお題に、戸惑いながら1時間、悪戦苦闘した結果が写真の代物。作品説明をすると長くなるので省きますが、さてはて、どのように見えますでしょうか。これでは、及第点は貰えそうもありませんね。

2009年7月11日土曜日

釜揚げしらす丼

静岡の実家から、鰻としらすが届きました。どちらも我が家の大好物です。
「暑い日が続いているので、鰻でも食べて精をつけなさい」と云う母心のようです。幾つになっても、親は有り難いものです。
しらすは、いつも、叔父が営んでいる海産物屋の物を送ってもらっています。天日干しらすと釜揚げしらすです。長野生まれの旦那様は、静岡生まれの私と結婚するまで、釜揚げしらすの存在を知らなかったようです。一度口にしてしまった今では、炊き立てご飯にドッサリ釜揚げしらすを乗せ、刻んだ分葱とおろし生姜を添え、ポンズを垂らした釜揚げしらす丼が大好きです。
今宵のお夕飯が楽しみです。母上様、有難う!

2009年7月10日金曜日

愛妻弁当

月曜日から金曜日、旦那様に愛妻弁当を作っています。
とても他人様に自慢できるような代物ではありません。今時流行りのキャラ弁でもなければ、ハートで飾られた新妻弁でもありません。なんの色気もないお弁当ですが、旦那様は毎日、「今日のお弁当も美味しかったですよ」と云ってくれます。云わないと後が面倒だと思っているのでしょう。
お弁当の基本は、全体の半分がご飯で、半分がおかず。おかずの内、2/3が野菜で1/3を主菜にするとバランスが良いそうです。我が愛妻弁当は、最近、お腹の肉が気になる旦那様を気遣い、ほとんど野菜です。今日は、1週間頑張ったご褒美に、ハンバーグを入れました。物足りないかも知れませんが、精一杯の愛情弁当です。

2009年7月8日水曜日

登呂遺跡

今月は、日本列島史のレポートに取り組んでいます。テーマ4つの内、まずは『日本列島への稲作伝来の経緯』について纏めるもの。子供の頃には、まるで興味がなかった古代史なのに、今はワクワクして本を読み耽っているのが不思議です。
小学生の時に、社会見学で行った登呂遺跡が懐かしい。

2009年7月7日火曜日

織姫参上

今日は7月7日。七夕です。生憎の空模様で、星空は期待できそうもありません。
数多い趣味の中で、今1番時間を割き、苦しみながらも楽しんでいる遊び事が「染織」です。狭いアトリエは、立派な織り機に占領されてしまい、他の遊び事はできない状態になっております。
と云う訳で、雨雲に隠れている空の上の織姫に替わり、武蔵野の織姫が、七夕の今日から徒然なるままに日記を認めます。