2009年7月21日火曜日

いとへん展

京都造形芸術大学から、京都で開催される展示会「いとへん展」への、着物の出展依頼を頂いた。
開催期間は8月8日(土)~11日(火)、場所は京都産業会館「きらっ都プラザ」3・4階展示場。
「いとへん展」は、京都の芸術系6大学で染織や染色デザインを学んでいる学生作品を展示発表すると共に、演奏会や講演会、パネルディスカッション等が企画されているらしい。
昨年度、始めて臨んだ着物作品であり、公の場に展示するには未だ未だ力不足だということは重々承知しているが、声を掛けて頂いたのも何かのキッカケ、縁であると思い、出展させて頂くこととした。

京都造形芸術大学で芸術を学び始めた時、ある先生から、「芸術は自己表現である。プロとアマの違いは、多くの人々に自分の作品を見て欲しいと思うかどうかだ。プロの芸術家は、自分の表現した物を、他人に見てもらい、良くも悪くも何かを感じて欲しくなるものだ。」と云われました。自分に甘い未熟な見習芸術家ではありますが、世間様へのお披露目の第1歩としたいと思います。

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