2010年1月27日水曜日

ミスド 40周年

ミスタードーナツは、1970年1月27日に誕生したそうな。

今日、ミスドにオールドファッション黒蜜きなこを食べに行った。きな粉の優しい味が、オールドファッションのサクサク感とマッチして、とても美味しい。お気に入りの一品。ミスドは、今日1月27日に創業40周年を迎えたそうで、2月末まで使える『お好きなドーナツ1個+ブレンドコーヒー1杯 90円 スペシャルクーポン』をいただいた。嬉しい。40年前は、ドーナツ1個40円、コーヒー1杯50円だったそうな。

1970年と云えば大阪万博が開催された年。大阪万博には、家族4人で、父が運転する車で出掛けた。大阪のついでに、姫路の親戚の家に行き、伊勢に寄って帰ってきた。運転手を務めた父はさぞかし大変だったと思うが、とても楽しそうにしていたことを覚えている。母に言わせると、家族4人で遠くに旅行したのは大阪万博が最後だったらしい。私にとっては、思い出深い1970年です。

2010年1月26日火曜日

大和撫子講座

一筆申し上げます。

今週の大和撫子講座のテーマは「手紙のマナー」。丁寧な手紙の基本形式は①頭語、②前文、③主文、④末文、⑤結語、⑥後付けであること、頭語と結語の関係、その他知っておくと良いことを教えていただいた。

◆正式には筆か万年筆で書く。ボールペンは不可。
◆用紙は白無地が正式である。線が入ったもの、色付きは略式。
◆短い文章でも、必ず2枚にして送る。1枚は不祝儀となる。
◆礼状は3日以内に送る。
◆葉書、メールは略式である。
◆葉書は、8行~10行にまとめると美しい。
◆住所は都道府県から書く。
◆追伸は、目上の方には使わない。
◆家族写真ハガキは、目上の方には使わない。

かしこ

余った時間に、紐による“菊花結び”と“梅花結び”を教えていただいた。菊花結びを黒いバックに付けてみた。古びたバックがちょっとだけ雅な感じに変身した。梅花結びは玄関先の鉢植えに下げてみた。季節外れの鉢植えも、ちょっとだけ春の景色に変身した。楽しい・・・・。

2010年1月25日月曜日

弥右衛門の会

オペラとクラモッティをお招きして、弥右衛門を呑む会を催した。

弥右衛門は、会津・大和川酒造の日本酒。昨年秋、純米、本醸造、生酒等々、数種類を取り寄せた。あまりに美味しいため、大して酒呑みでない我が家でも毎晩晩酌をせずにはいられなくなり、あっという間に残り少なくなってしまった。在庫があるうちに、日本酒好きのオペラをお招きして、是非おしゃべりをしたいと思い、近所に住むクラモッティと共にお越しいただいた。

今年最初の客人でもあり、どんな風におもてなしをしようかと頭を悩ませたが、結局、いつもと同じ、大したことも出来ず、楽しいお喋りに夢中になってしまった。酒の肴は、

◆付出(たらこの昆布巻、出汁巻卵、スモークサーモン、明太いわし、生しらす)
◆小鉢2品(釜揚げしらす、こんにゃくの鰹節まぶし)
◆温野菜(菜の花、ブロッコリー、スナップインゲン、人参、蕪、さつま芋、オクラ)
◆焼き魚(銀鮭の麹漬け)
◆ご飯(ひつまぶし、漬物3種)
◆菓子(菜種饅頭、抹茶)
◆デザート(メロン、コーヒー)

その他に、美味しいさつま揚げと美味しいシュウマイを用意していたが、お腹一杯になってしまったようで、冷蔵庫から取り出すことなく終わってしまった。季節の野菜と静岡から取り寄せた魚をメインに、まぁまぁ上手にまとまったように思えるが、終わってみれば、あ~すれば良かった、こ~すれば良かったと後悔ばかりである。気張らずに、サラッとおもてなしできるようになりたいものである。

2010年1月20日水曜日

誕生日

大寒にもかかわらず、珍しく暖かで穏やかな日和となった。

とうとう50歳になってしまった。歳を重ねるにつれ、誕生日を喜ばない方々がいらっしゃる。私は、歳を経るにしたがい、1年という月日が愛おしく感じられ、1年を無事に楽しく過ごせたことにますます感謝し、有難く感じるようになった。そして、今日からの1年が更に喜びに満ちた日となるよう、期待に胸を膨らませている。50歳ともなると、さすがに身体の衰えを感じないわけにはいかない。身体は成長を通り越して衰えていく一方、中身は成長が止まってしまっているというギャップに悩みながら、少しでも身体の衰えを減速し、中身の成長を加速させ、人生をまっとうしたときに帳尻が合うようにしたいものだと思っている。月並みであるが、何はともあれ、健康が第一。心身が健康であるよう、今日もニコニコ笑って過ごそう!

お誕生日を祝い、私の大好きな藤色ウサギを用意してくれた旦那様、早速にお祝いメールをくださった桃ちゃん、どうも有難うございます。お蔭様で、今日の私はニッコニコです。

2010年1月18日月曜日

大和撫子講座

久し振りに大和撫子講座が開かれた。

今日のテーマは、『おもてなし』。お客様をお迎えする場合の心構え、お訪ねする場合のマナーを中心にお話いただいた。いずれも常識的な事柄ではあるが、改めてお聞きすると、そぉそぉってな感じです。

◆玄関を清める。
◆スリッパ、タオル等は清潔な物に替える。
◆花は、季節先走りの物を飾る。
◆お迎えする数時間前は、魚は焼かない。
◆エプロンは外す。
◆お茶だけでおもてなしする場合は、温度や濃度に注意する。
◆部屋の温度調整に気を配る。
◆お茶や料理を出す時は、相手から遠い手でお出しする。
◆お食事は、一品は手料理を準備する。

その他にも多くの注意事項を教えていただいた。今週末、友人を自宅に招く予定にしているため、とても参考になった。どこまでできるかは分かりませんが・・・。

2010年1月17日日曜日

武蔵野会

武蔵野会の新年会に初参加した。

武蔵野会は、三鷹・吉祥寺近辺に住んでいる、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)出身者の集まりらしい。会発足から10数年経過しており、これまでは兄様達だけの集会だったそうだが、今回、ひょんなことから、初の女性メンバーと云うことでお誘いしていただいた。光栄なことである。兄様方は、四半世紀前、既に役職者や長と肩書きが付くような面々で、若造だった私が気安く話せる方々ではなかったため、かなり緊張しての参加であった。が、そんな心配をよそに、仕事を離れた兄様方は、何とも気楽な、元気一杯の、人生を謳歌している兄様方であった。絵画を習い始め、今年は100号の油絵を描くと意気込んでいる兄様、古典芸能から長唄にはまり、今年は発表会で3曲披露する兄様、自然観察員の資格を取り、週末はボランティアで野鳥や野草の説明をされている兄様、水泳に夢中になり、週10Km泳ぐことをノルマとしている兄様、年間100本の映画を映画館で鑑賞し、都度短評を書いている兄様等々、皆様とても意欲的に新しい事に取り組んでいらっしゃるご様子で、私も良い刺激をたくさんいただきました。何かを新しく始めるには、いつくになっても遅いってことはないんだと、改めて思い知らされました。次回お会いしたときに、「私はこれをしました!」と報告できるよう、気合を入れなければ・・・。

2010年1月15日金曜日

週間ダイアリー

スケジュールシートを、これまでの見開き月間ダイアリーから、時間単位で管理できる見開き週間ダイアリーに変えることにした。

会社勤めをしている時、社内では当然のことながら分単位でスケジュール管理されていた。プライベートな時間は平日夜と週末しかなく、一つ二つの予定が記入できれば良かったため、30年間ずっと月間スケジュールシートを利用していた。昨年3月に退職してからも、これまでの習慣で月間シートを使用していて、なんら不自由も疑問も感じていなかった。

昨年末、夫が参加した講習会の参考図書「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著、キング・ベアー出版)を譲り受け、年初から読み始めた。「7つの習慣」は、生活の質を向上させるための提案がなされており、新鮮な提言あり、忘れていたことを思い起こさせてくれる提言あり、考えさせられる事ありで、なかなか興味深く読み進むことができる。その中で、時間単位でスケジュール管理することの重要性が記されている。専業主婦&学生という生活を始め、それなりに充実した毎日を過ごしているが、この生活に慣れてくること、ややもすると課題を先送りしてボーっと過ごしてしまうことも無きにしも非ずであることを感じ始めていた時だったので、さっそく時間単位で管理できる週間ダイアリーに変更することにした。時間と気持ちに余裕を保ちながらも、無駄の少ない、より充実した毎日を過ごすよう、ちょっと気持ちを引き締めようと思う。

2010年1月14日木曜日

エステ

ラ・パルレというエステサロンに行った。

株主優待で、2万円コースが無料で受けられるというので、出掛けてみた。カウンセリングの結果、下半身を集中ケアすることになり、セルライト集中コース12,000円に4,000円オプションを2つ加えた施術をお願いした。ほとんどが専用マシンを使用したもので、硬くなった脂肪を柔らかく揉みほぐしてから、筋肉運動をさせてサイズダウンを図ろうというものだった。今までのエステ経験と云えば、全てハンドケアで、アットホームな雰囲気のパレ・ド・マサノ(母マサノさん、娘ユウコさんのお二人で運営)しかなく、それに比べると大手(?)チェーン店は大分違うものであった。結果としては、技術・効果・料金・雰囲気・スタッフ対応、全てパレ・ド・マサノの勝ちであった。パレ・ド・マサノしか知らなかった私は、それが普通だと思っていたが、違うのかも知れない。パレ・ド・マサノは、格段に優れたサロンなんじゃないかと感じた。昨年秋、地元から3駅先に移転してしまったが、機会をつくって是非会いに行きたいものである。

2010年1月12日火曜日

初釜

例年同様、成人の日に、東京ドームホテル内・熊魚庵たん熊北店の茶室で初釜が執り行われた。

今回の参加者は26名。時間の制約があったため、濃茶席・薄茶席ともに1席に全員が揃うこととなった。茶室にキュウキュウ詰めにグルッと一周座り、ようやく水屋担当を除いた23名が座ることができた。師匠の手前を拝見できるのは初釜の濃茶席だけなので、弟子達は皆真剣である。私は、幸か不幸か詰役を担うことができ、拝見角度は違うものの、真近(真後ろ)で所作を勉強することができた。師匠の手前はサラッとしていて、指先から身体全体が美しい。見せ付けられるようなわざとらしさがなく、いつの間にか終わっているような、流れるような手前である。

『茶室は舞台であり、客席でもある。全員が演者であり、観客でもある。』とよく言われる。せめて、茶室に居る時くらいは、美しくありたいと思う。本当は、日常生活全般がそうであると望ましいのですがね。

2010年1月7日木曜日

古典芸能鑑賞

初春の古典芸能は、能と狂言を鑑賞した。
演目は、邯鄲(能)と餅酒(狂言)。場所は、国立能楽堂。

国立能楽堂は、玄関に門松、ロビーに飾り餅、舞台全体にしめ縄が飾られ、お正月ムード満載であった。

餅酒は、加賀のお百姓と越前のお百姓が年貢を納める際、和歌を詠み、三段ノ舞を舞う脇狂言。邯鄲は、行く末を夢見ることができる枕を借りて寝た旅人が、夢の中で栄華の極みを体験するというお話。どちらも初春に相応しい演目で、雅な雰囲気を堪能できた。正直、能は理解できない。他の古典芸能を十分理解できているわけではないが、能はことさら難しいように思える。染織を勉強中の身として、豪華な能衣装を拝見し、茶道を勉強中の身として、能の足運びを目に刻めただけでも良しとしたい。

それにしても、野村万斎さんの横顔は美しかった・・・・。