2009年7月22日水曜日

ボロボロ

月に一度、茶道の講習会に参加しています。今日は夏休み前、最後の勉強会でした。
参加している講座名は「茶の湯初心者を教える先生のための講座」。決して、お茶の先生になろうとか、なりたいとか云う訳ではなく、初心者に教える内容ってことは、茶道を学ぶ者にとっては、まず知っているべき基本なんだろう・・・と思い、自分の知識を増やすために参加しています。
4月「茶の歴史」、5月「茶杓の銘と使い方」、6月「茶道具と季節の取り合わせ」、そして今回7月は「茶室と露地」でした。毎回、専門の講師をお招きし、ご教示いただく事柄は、へぇ~、ほぉ~、なるほど、と参加して良かったと思える充実した内容です。今回の「茶室と露地」は、いずれは露地付き数奇屋造りのMy茶室を欲しいと思っている私にとっては、夢が膨らむ内容でワクワクでした。

巷は、“今世紀最高の日食”とやらで盛り上がっている中、昼過ぎまで建物地下講義室でお勉強をし、その後は、刺繍画展を拝見しに行きました。展示会タイトルは「おもてなしの風景」で、お花見のお弁当、焙烙焼き、竹の子ごはん等々、様々なお食事風景を刺繍で描いたものでした。面白い表面方法があるものだと、見習芸術家には参考になりました。

で、本題です。移動中、左足に何か引っ掛かりを感じ、ふと見ると・・・・・、なんと、靴が壊れていました。随分昔に購入したものではあるものの、全体的にはまだまだ綺麗で、何の異常もないのに、エアークッションの部分が剥がれて、舌を出したようにベロッと飛び出しているではありませんか。ビックリです。道中脱ぐわけにもいかず、左足をズルズルと引き摺って、ようやく我が家に帰り着きました。あぁ~、なんてこった・・・・。

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