2009年7月27日月曜日

スクーリング「バスケタリー」中日

 

スクーリング2日目は、「レプリカ作成」です。何のレプリカを造るのかと思いきや、事前課題でレポートした物、持参の物でした。ってな訳で、ふくろうの小物入れ制作に挑戦です。初日同様、先生から技の伝授はなく、「良く見て下さい。良く見れば分かります、出来ます。」とニコやかにおっしゃいます。同じ物を作るとなると、レポート以上に真剣に、穴が開くほど見ないと分かりません。こんな風に組んであるんだろうと思っても、やってみると出来ない。ハテ?どうなってるの?と、また見直す。苦労の末、5時間掛けてようやく出来あがったのが本体部分です。相変わらず自分に甘い私は、なかなか良いじゃない、レプリカの方が愛嬌があって良いわよね、なんて自我自賛です。しかしまぁ、こんな他愛もないお土産品なのに、なんていろいろな技を駆使しているんだろうと、関心してしまいました。手工芸品は、割に合わない仕事です。好きじゃないとできません。

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