2009年10月7日水曜日

単位修得試験

10月4日(日)午前、本年度2回目の単位修得試験が終了しました。

今回は「陶芸史」。試験問題は「高麗青磁について述べよ」。
レポート2課題が、ともに中国陶磁器についてだったので、試験問題はたぶん朝鮮陶磁器なんじゃないかと予想していましたが、見事的中しました。準備していた論述を、1時間ひたすら書き捲くりました。1時間は長いようですが、字数にすると然程書けません。尻切れとんぼにならないよう、最後まで書き終えるためには、乱筆ごめんなさい!って感じです。仕事とは云え、手書きの読み難い文章を読まされる先生方には、本当にお気の毒に思います。

今回の陶芸史のおかげで、茶道具で使われる茶碗、茶入、水差、花入、香合等々の陶磁器について、歴史から焼物の特色まで大変勉強になりました。使う道具の背景を知っていると、ますます思い入れを深くして拝見することができます。

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