2009年8月25日火曜日

薬入手経路

昨日の投稿の続きって訳ではないのですが、薬について考えてみました。ただし、まっとうな薬です。

頑健な私は、年間を通して病院に行くことがほとんどありません。ドラッグストアで薬を購入することも、ほどんどありません。たいがいは、“食べて、寝て、治す”です。ところがどっこい、我が夫は、ここ数年、定期的に通院を繰り返しています。夫は腰に持病を抱えており、大層ヒドイ時は入院し、そこそこ辛い時は治療に通い、まぁまぁ大丈夫な時は楽になる薬を貰いに行っています。昔々は、病院に行けばそこで薬もいただけました。どんな理由だったかは忘れましたが、今では、病院で処方箋を貰い、調剤薬局に薬を買いに行かないといけなくなりました。健康じゃないから病院に行く訳で、病状によっては移動が辛い場合もあります。健康体であればなんてことない距離でも、歩けない人にとっては病院に行くのだけでも精一杯なんです。病院と調剤薬局はたいがいは近い所にありますが、少しの移動距離でも世界のハテに感じる人もいるんです。

便利な世の中になった今、病人の負担を軽減すべく、端末操作で処方箋を掛かりつけの調剤薬局に送り、薬は配達で、代金はネット決済でってならないですかね。いっそのこと、いつも同じ薬の処方箋だったら、TV電話の問診でOKってなことになれば、松葉杖ついて、おっちらこっちら行かなくて済むんですがね。

この暑い最中、老体鞭打って元気に走り回っている議員候補者には、病人の不便さ不自由さは理解できないでしょうね。

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