福井出身の茶友カナブンから、福井名物の水ようかんを頂いた。
関東では、水ようかんは夏の食べ物で、形態は一人分ずつがカップに入っていたり、棒状になっていたりする。福井では、水ようかんは冬の食べ物らしい。箱の絵柄も雪景色である。そして、いただいた水ようかんは、箱の中一杯に板状になっており、食べたい分量を切り分けて食するようになっている。
乾燥した暖かい部屋で食べる冷たい水ようかんは、口に心地よく美味しい。微かに苦味を感じるのは、黒糖だろうか・・・?と原材料を見てみると、コーヒーが入っている。小豆、液糖、三温糖、グラニュー糖、黒糖、トレハロース、寒天、食塩に加えてコーヒーである。複数の糖類の甘さに、少々のコーヒーの苦味が重なり合って絶妙である。さすが、福井名物!
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