2012年1月21日土曜日

大寒の朝である。
「さっむいな~」と思いながら、リビングから外を眺めておった。
すると、東の方角から、なにやら飛んで来よった。
「カラス?」と思ったが、色が白い。そして、大きい。
その鳥は、向かいの家の屋根に、「ツーっと来て、ルーと停まった」のであった。
そう、鶴である。
唖然とし、大声で同居人に「鶴が来た~!」と叫び伝えている最中、鶴は南西方角に飛び去ってしまった。

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