一筆申し上げます。
今週の大和撫子講座のテーマは「手紙のマナー」。丁寧な手紙の基本形式は①頭語、②前文、③主文、④末文、⑤結語、⑥後付けであること、頭語と結語の関係、その他知っておくと良いことを教えていただいた。
◆正式には筆か万年筆で書く。ボールペンは不可。
◆用紙は白無地が正式である。線が入ったもの、色付きは略式。
◆短い文章でも、必ず2枚にして送る。1枚は不祝儀となる。
◆礼状は3日以内に送る。
◆葉書、メールは略式である。
◆葉書は、8行~10行にまとめると美しい。
◆住所は都道府県から書く。
◆追伸は、目上の方には使わない。
◆家族写真ハガキは、目上の方には使わない。
かしこ
余った時間に、紐による“菊花結び”と“梅花結び”を教えていただいた。菊花結びを黒いバックに付けてみた。古びたバックがちょっとだけ雅な感じに変身した。梅花結びは玄関先の鉢植えに下げてみた。季節外れの鉢植えも、ちょっとだけ春の景色に変身した。楽しい・・・・。
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