2009年9月10日木曜日

ウォーキング

年度初めには予定していなかったのですが、今月は「体育理論」のレポートにとりかかっています。

仕事を辞めてから、めっきり運動量が減りました。それまでも特段、運動なるものをしていたわけではありませんが、通勤で歩いたり、電車に乗ったり、階段を上り下りしたり、職場をウロウロしたり・・・と、自然と身体を動かしていたように思います。好きな時に好きなだけ行動するようになった今では、ともすれば、一日中椅子に座り続けてしまうこともあります。この状態を続けていると足腰が弱って、目指すべく元気な婆さんになれないのではないかという不安がよぎってきた訳です。

「体育理論」は、骨格・筋肉の動き等々、かなり専門的な内容が盛り込まれており、それはそれで勉強になったのですが、レポートを書くにあたり、参考文献を最低1冊は記載せよとあり、例によって図書館で4冊借りてきました。テキストの中で一番興味があったウォーキングについて3冊、食事療法を1冊。読み終えたウォーキングの本は「若返りウォーキング」と「すきっ腹ウォーキング」。著者の皆さんはそれぞれの持論を分かりやすく述べていらっしゃって、とても興味深く、面白く読ませていただきました。

「若返りウォーキング」は、運動としてのウォーキングの方法を記述していらっしゃいます。その中で、『みぞおちの下から足がはえているという感覚を持って歩く』というのがナルホドです。足が長くなったような感覚で、大股に歩けば、インナーマッスルの大腰筋が鍛えられるそうです。

「すきっ腹ウォーキング」は、食後満腹の時は血液を胃腸に回すべきなので運動は避ける。お腹が空いている時の運動は、全身に血液が回り、運動効果や健康効果が高まる、ということです。

もともと歩くことが好きなのでウォーキングは苦になりません。ってな訳で、ここ数日は1時間程、ガンガン歩いています。当然のことながら未だ効果は表れていませんが、気持ち良いです。

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