先月提出した「見学及び鑑賞」が戻って来た。大層お褒めの講評をいただいてしまった。
「見学及び鑑賞」は、4月以降、年間で20件以上の展覧会を鑑賞し、その中で印象に残った展覧会5件について800字程度で解説・意見・感想等を述べるもの。観察力・感受性・思考力・資料収集力・文章力が評価の対象となる。
11月25日の締切りに間に合うよう4月から準備を開始した。4月から10月までの7ヶ月、月3つ程度の展覧会に出掛けるのは、ちょっと忙しかった。少しでも染織に関連した展覧会となると、どこで何をやっているのか探すのにも、ちょっと苦労した。他の生徒さんのレポートを参考にするでもなく作業を進めるのは、“こんなんで良いのかな?”と疑問を感じながらなので、添削が帰ってきた時、封筒をあけるのはドキドキである。再提出なんてこともザラにあるので、良い講評をいただけるとホッとする。私が選択した5件のレポートは、クラフト、お雛様、着物、刺繍、バスケタリーと染織に関連した違った内容のものだったのが良かったらしい。ふぅ~ん、そぉなんだ・・・。たまたまなんだけど、良かった、良かった。
直接作品を鑑賞し、自分の感じたことを文章にするってのは、とても良い勉強になった。レポートは終了したが、これからも時間を作ってたくさんの作品を見て回りたいと思っている。平日にゆっくりと見学できるのは贅沢だ・・・・。理解あるOTTOに感謝・・・・。
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