2010年8月8日日曜日

湘南弦楽合奏団

久し振りのクラシックコンサートを聴きに。
場所は、桜木町にある神奈川県立音楽堂。

湘南弦楽合奏団は、湘南地方で活動しているアマチュアの弦楽オーケストラです。友人が入団しているため、時々ご招待に与っている。第46回目の演目は、

ヴィラ=ロボス ・・・ ブラジル風バッハ第9番
バッハ ・・・ ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調
バッハ ・・・ ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調
バーバー ・・・ 弦楽のためのアダージョ
レスピーギ ・・・ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

アマチュアとは思えない音と纏りに、毎回感服している。弦楽奏好きの私には、満足の2時間であった。今回は、弦楽器に加え、ゲストとしてリコーダー、トランペット、オーボエの管楽器が参加した。リコーダーとオーボエの優しい音色は弦楽器達と調和していたが、トランペットが頑張りすぎで、浮いていたように感じられ、少々残念であった。いろいろと試み、楽しみながら活動されているんだと思うが、弦楽合奏団は、弦楽器だけで聴かせて欲しいものだと思ってしまった。

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